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2011年09月30日

僕らの歌は弁当屋で生まれた

みなさんは
『あじさい音楽村』
を知っていますか?


本部町、本部高校裏門近くにあるお弁当屋さん
『あじさい弁当』

そのあじさい弁当の地下にある音楽スタジオで、今日もそれぞれの夢に向かって若者達が練習に励んでいます。

音楽をやりたくても、思い切りやれる場所(環境)がない。


そんな若者がいる事を知り、借金をしてお弁当屋さんの地下に手作りのスタジオを作り、音楽を志す若者に楽器やスタジオを無料で提供した。


その人こそがあじさいミュージック創設者の仲宗根陽(ひかる)さんです。

仲宗根さんは腎臓癌を患い闘病生活を送りながらも、亡くなる1週間前まで文字通り『命懸け』で夢を追い求める若者を全力で支えました。


まだ幼い子供達と妻を残し、42歳という若さで第二の人生へと旅立った仲宗根さん。


そんな彼の壮絶な人生を描いた一冊。


『僕らの歌は弁当屋で生まれた〜YELL(エール)』

僕らの歌は弁当屋で生まれた


僕らの歌は弁当屋で生まれた


僕らの歌は弁当屋で生まれた


彼の生きた証になる一冊。






私は縁あって仲宗根さん本人や奥様に何度かお会いし、言葉を交わした事があります。

ご本人を知っている分、尚更この本に書かれている事が目に浮かぶようでした。


多くの人に、
『仲宗根 陽(ひかる)』という凄い人がいたんだよ〜!って事、

そして彼が育て、支えてきたあじさい音楽村のアーティスト達を応援してもらいたい!と思い、今回は本の紹介をさせて頂きました。



Posted by るぅ☆ at 01:32│Comments(0)
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