2010年09月24日

熱性けいれん☆

我が家の怪獣兄弟は2人とも下痢してますが元気ですよ〜(笑)



ご心配なく〜。



今回、熱性痙攣を起こしたのは職場である保育園のAちゃん。


自宅での突然の出来事だったそう。


日中、園では熱もなく機嫌も良く普段通りに過ごしていただけに、聞いた時は驚きでした。


Aちゃん、その日の夕方から微熱が出たものの元気に遊んでいて、機嫌もよかったらしい。


体温は少しずつ上昇し、約3時間かけて最終的には40度に達していた。


解熱剤を使おうか?と考えていたその矢先…


抱いていた祖母の手の中で、突然ガクガク震えだしたと思ったら両足をピーンと突っ張らせて痙攣が始まった。

両腕は胸の辺りに引き寄せられる形でこわばり、顔の筋肉も上へ引き寄せられて緊張し、両目は白目をむいていた状態だったとの事。


痙攣の持続時間は約2分間。

意識がハッキリしたのが約5分後。


2分間も呼吸が止まり、顔色がどんどん悪くなり、チアノーゼの状態になったAちゃんの姿を目の当たりにしたお母さん。

本当に怖かったと思う。



何で我が子が?
予兆を見逃していなかったか?
そばにいながら何もできない自分のもどかしさ。

Aちゃんのお母さん、いろんなことを考えさせられたと話していました。


救急車を要請する際、あまりの事にパニック状態で、携帯を持つ手は震え『119番』の番号もすぐに思い浮かばなかったそう。


誰だって我が子の一大事、慌てると思います。



私は看護師です。
病院勤務時代に、神経系の疾患が原因で痙攣している患者さんはみた事がありますが、小さな子の熱性痙攣を起こしている瞬間は見たことありません。


我が子はよく39〜40度の高熱を出しますが幸い1度も痙攣を起こした事はありません。



でも、病院だから…
保育園だから…


って関係ないですよね。


いつ、目の前で起こるか分からないから怖いけど、いつでもそういう事を想定しておかないといけないなと改めて考えさせられました。



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